波長掃引ファイバレーザを用いたリアルタイム分光測定システムの検討

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: LAV21007,IM21007

グループ名: 【A】基礎・材料・共通部門 光応用・視覚/【A】基礎・材料・共通部門 計測合同研究会

発行日: 2021/01/18

タイトル(英語): Examination of Real-Time Spectroscopic Measurement System Using Wavelength-Swept Fiber Laser

著者名: 遠藤 亘(日本大学),山口 達也(日本大学),篠田 之孝(日本大学)

著者名(英語): Wataru Endo(Nihon University),Tatsuya Yamaguchi(Nihon University ),Yukitaka Shinoda(Nihon University )

キーワード: 波長掃引ファイバレーザ|分光測定|ファイバブラッググレーティング|wavelength-swept laser|spectroscopic measurement|fiber Bragg grating

要約(日本語): 本研究の目的は波長掃引レーザを用いた高速かつ長時間測定ができる分光測定システムの開発である。筆者らは波長掃引レーザの光強度変動を補正できる分光測定システムを構築してきた。そこで、分光測定システムのリアルタイム化について検討を行った。本文は波長掃引レーザを波長掃引周波数50 kHzで駆動させ、複数のファイバブラッググレーティング（FBG）等の動的な透過スペクトルを測定した報告である。

要約(英語): We have developed spectroscopic measurement system with intensity correction function using wavelength-swept fiber laser. This paper reports the dynamic spectrum measurement of fiber Bragg gratings (FBGs) using our spectroscopic measurement system .

本誌: 2021年1月21日光応用・視覚/計測合同研究会

本誌掲載ページ: 35-38 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 2,670 Kバイト