洋上風力発電機への雷撃特性に関する実験的検討

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: HV21034

グループ名: 【B】電力・エネルギー部門 高電圧研究会

発行日: 2021/01/25

タイトル(英語): An experimental study of characteristics of lightning strikes on offshore wind turbine

著者名: 坂口 和也(大同大学),田中 愁(大同大学),杉浦 健介(大同大学),植田 俊明(大同大学)

著者名(英語): Kazuya Sakaguchi(DAIDO UNIVERSITY),Shu Tanaka(DAIDO UNIVERSITY),Kensuke Sugiura(DAIDO UNIVERITY),Toshiaki Ueda(DAIDO UNIVERITY)

キーワード: 洋上風力発電機|雷|ブレード|レセプタ|海水|実験|Offshore Wind Turbine|Lightning|Blade|receptor|seawater|enperiment

要約(日本語): 風力発電の急速な普及や大型化に伴い，落雷による被害が深刻化している。近年は洋上での風力発電が想定され、洋上での雷撃特性の解明が急務である。洋上風車は海水によるブレードの塩分汚損がレセプタの保護性能に影響与える懸念がある。また陸上よりも導電率の高い海水上に設置されることから、陸上に比べて雷撃特性が影響されることが想定される。本研究では、縮小モデルを用いて実験的な検討を行った。

要約(英語): In the offshore wind turbine, it is assumed by high salt adhesion densimetry of the blade and high conductivity of the seawater that the characteristics of a lightning strikes are influenced. In this study, we performed experimental examination using a reduction model._x000D_ _x000D_

本誌: 2021年1月28日・29日高電圧研究会

本誌掲載ページ: 7-12 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,228 Kバイト