縮小鉄塔モデルのサージ特性に関する検討

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: HV21047

グループ名: 【B】電力・エネルギー部門 高電圧研究会

発行日: 2021/01/25

タイトル(英語): A study of surge characteristics of scale tower model

著者名: 辻村 浩介(大同大学),伊藤 晃彦(大同大学),下村 宏季(大同大学),植田 俊明(大同大学)

著者名(英語): Kousuke Tsujimura(DAIDO UNIVERSITY),Akihiko Itou(DAIDO UNIVERSITY),Kouki Shimomura(DAIDO UNIVERITY),Toshiaki Ueda(DAIDO UNIVERITY)

キーワード: 鉄塔|サージ|インピーダンス|雷|ＦＤＴＤ|ＶＳＴＬ　ＲＥＶ|Tower|Surge|Impedance|Lightning|FDTD|VSTL REV

要約(日本語): 電力の供給信頼度を向上させるためには、送電線や変電所の合理的な絶縁協調を検討する必要がある。解析的な検討を行う上で、特に鉄塔のサージ特性が重要であり、古くから測定がなされている。最近ではFDTD法を用いて鉄塔インピーダンスを測定する試みもなされるようになってきた。本研究では、まず縮小鉄塔モデルにより鉄塔インピーダンスを実測した上で、次にVSTL REVを用いた解析を実施し、実測結果と比較を行った。

要約(英語): The surge properties of the tower in particular are important for rational insulation coordination. The attempt to measure tower impedance using the FDTD method came to be accomplished recently. In this study, authors carried out analysis using VSTL REV next after at first having measured tower impedance by a scale tower model and compare the result of a measurement with the analysis result.

本誌: 2021年1月28日・29日高電圧研究会

本誌掲載ページ: 73-77 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,159 Kバイト