アナログIPをオープンハードウェアとして 開発する試み

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: ECT21024

グループ名: 【C】電子・情報・システム部門 電子回路研究会

発行日: 2021/03/02

タイトル(英語): Attempt to develop analog IPs as open hardware

著者名: 杉浦 春菜(明治大学),八幡 晃平(明治大学),新岡 省吾(明治大学),関根 かをり(明治大学),吉野 理貴(法政大学),森山 誠二郎(アナジックス)

著者名(英語): Haruna Sugiura(Meiji University),Kouhei Yahata(Meiji University),Syogo Niioka(Meiji University),Kawori Sekine(Meiji University),Michitaka Yoshino(Hosei University),Seijiro Moriyama(Anagix Corporation)

キーワード: 少量多品種|アナログＬＳＩ|オープンハードウェア|オープンソースＥＤＡ|設計ドキュメント|共有・再利用|low-volume, wide-variation|Analog LSI|Open hardware|Opensource EDA|Design Document|Share/re-use

要約(日本語): 高付加価値の少量多品種LSIを開発するためにアナログIPを_x000D_ オープンハードウェアにする動きが始まっている。AB級アンプ、サーマル_x000D_ シャットダウン、バンドギャップ電源、オペアンプなどのIPを開発したが、_x000D_ オープンハードウェアとして公開する上での工夫や課題について述べる。

要約(英語): In order to develop high-value-added low-volume LSIs, the move to utilize open hardware analog IPs has begun. We have developed class AB amplifier, thermal shutdown circuit, bandgap power supply, and operational amplifier, etc to keep with the movement. The ideas and issues for publishing as open hardware will be described.

本誌: 2021年3月5・6日電子回路研究会

本誌掲載ページ: 79-84 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 3,256 Kバイト