RNAに基づくアキシャルギャップ誘導モータの効率マップ作成手法に関する検討

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: MAG21051

グループ名: 【A】基礎・材料・共通部門 マグネティックス研究会

発行日: 2021/03/23

タイトル(英語): A study on creation method for efficiency map of axial gap induction motor based on RNA

著者名: 照井 智理(秋田大学),田島 克文(秋田大学),吉田 征弘(秋田大学)

著者名(英語): Tomonori Terui(Akita University),Katsubumi Tajima(Akita University),Yukihiro Yoshida(Akita University)

キーワード: 磁気抵抗回路網解析|三相誘導モータ|アキシャルギャップ誘導モータ|損失算定|効率マップ|Reluctance network analysis|Three phase induction motor|Axial gap induction motor|Loss calculation|Efficiency map

要約(日本語): 筆者らは誘導モータの高速かつ高精度な解析手法として磁気抵抗回路網解析（RNA）について検討している。RNAの適用により，膨大な解析点数を必要とする効率マップの作成が可能となる。そこで本稿では，高トルク密度化が可能なアキシャルギャップ誘導モータのRNAモデルを構築し，FEMとの比較によりモデルの妥当性を検証したうえで，アキシャルギャップ誘導モータの効率マップ作成手法について検討したので報告する。

要約(英語): In this paper, we propose a method for calculation of efficiency map of an axial gap induction motor based on RNA. First, a 2D-RNA model for the axial gap induction motor to reduce calculation time is discussed. Then, using the proposed model, an efficiency map of the axial gap induction motor is created.

本誌: 2021年3月26日マグネティックス研究会

本誌掲載ページ: 47-52 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,609 Kバイト