ECRプラズマ作製におけるCu/Cu2O太陽電池の試料温度依存性

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: EPP21057

グループ名: 【A】基礎・材料・共通部門 放電・プラズマ・パルスパワー研究会

発行日: 2021/05/17

タイトル(英語): Substrate temperature dependence of PV property for Cu/Cu2O fabricated by ECR plasma

著者名: 五町 晃一(茨城大学),佐藤 直幸(茨城大学)

著者名(英語): Koichi Gocho(Ibaraki University),Naoyuki Sato(Ibaraki University)

キーワード: ＥＣＲ|プラズマ|銅基材|酸化銅|試料温度|太陽電池|Electron Cyclotron Resonance|plasma|Copper substrate|Copper oxide|sample temperature|solar cell

要約(日本語): Cu / Cu2O系太陽電池は，低コストで無毒であり，そして約17 %の理論効率などの特徴を持つ. 本研究では，ECR（Electron Cyclotron Resonance）により生成した酸素プラズマによる酸化と水素プラズマによる還元で，低純度のCu基板上に酸化（Cu2O）層を形成させ，Cu / Cu2O ショットキー接合型PVセルを作製している. 今回は，主に，セル起電力の試料温度依存性について報告する．

要約(英語): なし

本誌: 2021年5月20日-2021年5月21日放電・プラズマ・パルスパワー研究会

本誌掲載ページ: 127-132 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,754 Kバイト