遺伝的アルゴリズムを用いたエッジサーバの配置手法の検討

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: CMN21038

グループ名: 【C】電子・情報・システム部門 通信研究会

発行日: 2021/07/16

タイトル(英語): A consideration of edge server placement methods using genetic algorithms

著者名: 花岡 昂佑(関西大学),伊藤 友輔(東京理科大学),木村 共孝(同志社大学),平田 孝志(関西大学)

著者名(英語): Kosuke Hanaoka(Kansai University),Yusuke Ito(Tokyo University of Science),Tomotaka Kimura(Doshisha University),Kouji Hirata(Kansai University)

要約(日本語): クラウドコンピューティング環境では、ユーザからデータセンタまでの距離が離れているために発生する通信遅延や、トラフィック負荷の軽減が困難になっている。これらを改善するために、エリアのエッジ側でデータを処理するエッジコンピューティング環境に注目が集まっている。本稿ではエッジコンピューティング環境におけるエッジサーバの配置場所をヒューリスティックアルゴリズムである遺伝的アルゴリズムを用いて考察する。_x000D_

要約(英語): In the cloud computing environment, it has become difficult to reduce the communication delay and traffic load caused by the distance between the user and the data center. To improve these problems, edge computing environments that process data at the edge of an area are attracting attention. In this paper, we consider the location of edge servers in an edge computing environment using a heuristic algorithm, the genetic algorithm._x000D_

本誌: 2021年7月19日―2021年7月20日通信研究会

本誌掲載ページ: 51-55 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,433 Kバイト