再生可能エネルギーの導入量増加に関する検討（2）

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: FTE21018,HV21058

グループ名: 【B】電力・エネルギー部門 新エネルギ－・環境/【B】電力・エネルギー部門 高電圧合同研究会

発行日: 2021/07/17

タイトル(英語): Consideration about the introduction amount increase of renewable energy (Part 2)

著者名: 野呂 康宏(工学院大学)

著者名(英語): Yasuhiro Noro(Kogakuin University)

キーワード: 再生可能エネルギー|二酸化炭素削減|東日本|エネルギー貯蔵|太陽光発電|風力発電|Renewable Energy|Carbon dioxide reduction|East Japan|Energy storage|Photovoltaic generation|Wind power generation

要約(日本語): 東日本エリアの2019年度の電源別の発電量をもとに、再生可能エネルギーの導入量を増加していった場合の、年間発電電力量の比率、特徴的な時間帯における発電電力の内訳、エネルギー貯蔵の必要量などについて検討例を示す。特に風力発電については、導入量の増加の程度をパラメータとして、太陽光発電に偏らずバランスよく導入していくことが、エネルギー貯蔵量の抑制に効果があることを示す。

要約(英語): Based on the amount of power generated by power source in the eastern Japan area in FY2019, assuming a situation where the amount of renewable energy introduced has increased, an example of studying the breakdown of generated power in characteristic time zones and the required amount of energy storage are shown.

本誌: 2021年7月20日－2021年7月21日新エネルギ－・環境/高電圧合同研究会

本誌掲載ページ: 51-56 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,223 Kバイト