プラズマを用いたローレンツ力学習装置の試作

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: FIE21016

グループ名: 【A】基礎・材料・共通部門 教育フロンティア研究会

発行日: 2021/09/13

タイトル(英語): Prototype of a plasma-based Lorentz force learning device

著者名: 川崎 仁晴(佐世保工業高等専門学校)

著者名(英語): Hiroharu Kawasaki(National College of Technology, Sasebo College)

キーワード: プラズマ|モータ|フレミングの法則|plasma|moter|Fleming's Law

要約(日本語): 理科離れの克服を目的とした、わかりやすいモーター学習システムの開発を行った。放電プラズマを用いて光を発生させ、それをローレンツ力に従って回転させることで、若年者の興味を引きやすく工夫をした。直流放電の場合は、放電を起こすための電圧が高く、真空容器が必要なことと、回転が非常に速いため、映像をスローで見せる必要があるが、回転速度が、計算によって表示できわかりやすい装置となった。

要約(英語): We developed a motor learning system that is easy to understand, with the aim of overcoming the trend away from science. By using discharged plasma to generate light and rotating it according to the Lorentz force, we made it easier to attract the interest of young people.

本誌: 2021年9月16日－2021年9月17日教育フロンティア研究会

本誌掲載ページ: 49-52 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,826 Kバイト