「トーマス・エジソンとグラハム・ベル」－電気の精の人物を探る―

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: HEE21008

グループ名: 【A】基礎・材料・共通部門 電気技術史研究会

発行日: 2021/09/26

タイトル(英語): Thomas Edison and Graham Bell in the Fairy of Electricity

著者名: 松本 榮壽(日本計量史学会),小浜 清子(フランス語翻訳家)

著者名(英語): Eiju Matsumoto(Society of Historical Metrology,Japan),Kiyoko Kohama(french translator)

キーワード: ．デュフィ「電気の精」|１８８１年のパリ国際電気博覧会|トーマス・エジソン|グラハム・ベル|京都八幡の竹|エジソン・ペーパープロジェクト| Fairy of Electricity in Dufy's Mural|International Exposition of Electricity in Paris, 1881|Thomas Edison|Graham Bell,|bamboos in Kyoto|Edison Papers Project

要約(日本語): デュフィ「電気の精」の妖精の足元に登場する、トーマス・エジソンとグラハム・ベルは、1881年のパリ国際電気博覧会の二大スターであった。本稿では、この二人、蓄音機と電球、電話の発明の背景、フランスの人々のいだいた反応、さらに日本人との関係について述べてみよう。最後にエジソン・ペーパープロジェクトを説明する。

要約(英語): Edison and Bell next to Fairy of Electricity in Dufy’s Mural were the 2 big stars in the International Exposition of Electricity in Paris, 1881.　Their inventions, the “incandescent lamp”,phonograph” and the “telephone” attracted all the visitors of the Exposition. This paper describes how they were born, what were like the responses of French persons and the relationship with Japan, in the end the Edison Papers Project.

本誌: 2021年9月29日電気技術史研究会

本誌掲載ページ: 27-34 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 2,032 Kバイト