PEDOT:PSS熱電変換薄膜におけるアルカリ導入効果

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: EFM21012

グループ名: 【C】電子・情報・システム部門 電子材料研究会

発行日: 2021/11/15

タイトル(英語): Alkali introduction effect on PEDOT:PSS thermoelectric conversion thin films

著者名: 山本 裕也(名古屋工業大学),神谷 健太(名古屋工業大学),植村 将太(名古屋工業大学),岸 直希(名古屋工業大学)

著者名(英語): Yuya Yamamoto(Nagoya Institute of Technology),Kenta Kamiya(Nagoya Institute of Technology),Shota Uemura(Nagoya Institute of Technology),Naoki Kishi(Nagoya Institute of Technology)

要約(日本語): 有機系熱電変換材料は軽量でフレキシブル性があるなど、無機系材料にはない特徴を持つが、熱電特性の低さが大きな課題となっている。_x000D_ これに対し我々の研究室では、導電性高分子材料である PEDOT:PSS について研究を進め、界面活性剤を導入することで、基板への成膜性や熱電特性が向上することを報告してきた。本発表では、さらなる特性向上の手法として考えられるアルカリの導入が、熱電特性に与える効果について報告する。_x000D_

要約(英語): Organic thermoelectric conversion materials have features that light weight and flexibility, but low thermoelectric characteristics are major issue._x000D_ Our laboratory have been researching PEDOT:PSS and reported that thermoelectric characteristics are improved by introducing surfactant._x000D_ In this presentation, I will report alkali introduction effect on PEDOT:PSS thermoelectric characteristics._x000D_

本誌: 2021年11月18日-2021年11月19日電子材料研究会-1

本誌掲載ページ: 41-41 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 316 Kバイト