電磁型オッシログラフから直記式電磁オシログラフへ---国際地球観測年・東大ロケットへの協力

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: HEE21013

グループ名: 【A】基礎・材料・共通部門 電気技術史研究会

発行日: 2021/12/19

タイトル(英語): From Electromagnetic Oscillograph to Directrecording Elecromagnetic Oscillograph---coperation with Rocket Project of Tokyo University in International Geophysica Year

著者名: 松本 榮壽(日本計量史学会)

著者名(英語): Eiju Matsumoto(Society of Historical Metrology, Japan)

キーワード: 電磁型オッシログラフ|直記式電磁オシログラフ|電離層測定器|国際地球観測年|東大ロケット計画|Electromagnetic Oscillograh|Directrecording Electromagnetic Oscillograph| Resonance Probe |International Geophysical Year|Rocket Project of Tokyo University

要約(日本語): 「でんきの礎」に顕彰された横河電機の「電磁型オッシログラフ」は1928年の製品化以来、交流電力技術に貢献した計測器である。さらに、1964年には現場で可視化記録する「直記式電磁オシログラフ」を開発し、より広い市場を開拓した。また電離層測定器とともに1950/60年代の国際地球観測年の東大ロケット計画に使用された。

要約(英語): Yokogawa Electromagnetic Oscillograh was widely used in Power Industry from 1928 and Directrecording Electromagnetic Oscillograph, developed in 1964, opened various new Marcket. Which were also used with Resonance Probe of Rocket Project of Tokyo University in International Geophysical Year,1950/60s.

本誌: 2021年12月22日電気技術史研究会

本誌掲載ページ: 1-8 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 3,114 Kバイト