インド国鉄単相交流き電システムの待機変圧器を活用した三相側不平衡低減の提案

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: TER22033,MSS22005

グループ名: 【D】産業応用部門 交通・電気鉄道/【E】センサ・マイクロマシン部門 マイクロマシン・センサシステム合同研究会

発行日: 2022/02/28

タイトル(英語): Proposal to mitigate asymmetry of single-phase AC main power supply in three-phase side in Indian Railway using backup transformers

著者名: 古関 隆章(東京大学),SIngh varsha(インド国鉄)

著者名(英語): Takafumi KOSEKI(The University of Tokyo),Varsha Singh(Indian Railway)

キーワード: 交流き電|三相側不平衡|電力品質|単相き電|電気鉄道|インド国鉄|AC electrification|asymmetry in three-phase side|quality of elecric power|single-phase electric power supply|electric railway|Indian Railway

要約(日本語): インド国鉄の交流き電システムは３相２相変換を行う日本と異なり、３相から１相を単純に交互に受電するほうしきのため三相側不平衡が大きい。本研究では、日印の交流き電システムの３相側不平衡を数値計算で評価し比較するとともに、インドの鉄道にとって現実的な３相側不平衡緩和の方策として各変電所の待機よ微変圧器を活用する方法を提案しその効果を数値例で具体的に示す。

要約(英語): This paper describes a proposal to mitigate asymmetry of single-phase AC main power supply in three-phase side in Indian Railway by using waiting backup transformers.

本誌: 2022年3月3日交通・電気鉄道/マイクロマシン・センサシステム合同研究会

本誌掲載ページ: 19-23 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 942 Kバイト