固有周期測定に基づく高架上コンクリート柱の耐震性能評価

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: TER22047

グループ名: 【D】産業応用部門 交通・電気鉄道研究会

発行日: 2022/05/09

タイトル(英語): Study on earthquake resistance of concrete poles with natural period measurements

著者名: 鈴木 大翔(東日本旅客鉄道),福島 規至(東日本旅客鉄道),長山 健太郎(東日本旅客鉄道),立花 悠哉(東日本旅客鉄道)

著者名(英語): Hiroto Suzuki(East Japan Railway),Noriyuki Fukushima(East Japan Railway),Kentaro Nagayama(East Japan Railway),Yuya Tachibana(East Japan Railway)

キーワード: 電車線|固有周期|コンクリート柱|overhead contact line|natural period|concrete pole

要約(日本語): 東北新幹線の高架上のコンクリート柱は、過去の大規模地震により幾度も被害を受けている。本研究では、高架橋上に建植されたコンクリート柱を対象に、線路直角方向の固有周期測定を実施した。その結果より、過去に実施された耐震補強対策の効果やコンクリート柱の地震被害について考察した。

要約(英語): The concrete poles of the Tohoku Shinkansen have been damaged many times by the past large scale earthquakes. In this study, the natural period was measured on concrete poles on viaduct.From the results, we examined the seismic effect of concrete poles.

本誌: 2022年5月12日交通・電気鉄道研究会

本誌掲載ページ: 31-32 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 694 Kバイト