回転子支持位置の変更によるアキシャルギャップ型シングルドライブベアリングレスリラクタンスモータの高回転数化

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: MAG22110,MD22128,LD22081

グループ名: 【A】基礎・材料・共通部門 マグネティックス/【D】産業応用部門 モータドライブ/【D】産業応用部門 リニアドライブ合同研究会

発行日: 2022/11/18

タイトル(英語): Increasing of Rotational Speed of an Axial Gap Type Single-Drive Bearingless Reluctance Motor by Adjusting the Rotor Suspension Position

著者名: 白築 明大(東京工業大学),清田 恭平(東京工業大学)

著者名(英語): Akihiro Shiratsuki(Tokyo Institute of Technology),kyohei Kiyota(Tokyo Institute of Technology)

キーワード: ベアリングレスモータ|スイッチトリラクタンスモータ|アキシャルギャップ型|ギャップ長|磁気支持位置|Bearingless Motor|Switched Reluctance Motor|Axial Gap Type|Gap Length|Magnetic Suspension Position

要約(日本語): アキシャルギャップ型シングルドライブベアリングレスリラクタンスモータは，モータ部にスイッチトリラクタンスモータを用いているため，PMモータにおける磁束弱め制御のように電流制御による動作領域の拡大を行うことが困難だった。本稿では，本モータの回転子の支持位置を変更することによりモータ部のギャップ長を能動的に変更できることに着目し，回転子支持位置を変更することにより動作領域が拡大することを明らかにする。

要約(英語): In this paper, changing the rotor suspension position is proposed to enhance the rotational speed since the gap length of the motor part can be actively controlled by changing the suspension position of the rotor.

本誌: 2022年11月21日-2022年11月22日マグネティックス/モータドライブ/リニアドライブ合同研究会-2

本誌掲載ページ: 39-44 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 2,560 Kバイト