力覚を伴う描画感覚を提示する3Dペイントアプリケーション

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: PI22068

グループ名: 【C】電子・情報・システム部門 知覚情報研究会

発行日: 2022/12/05

タイトル(英語): 3D Painting Application to Present Drawing Sensation with Haptic

著者名: 原 佑樹(愛媛大学),井門 俊(愛媛大学)

著者名(英語): Yuki Hara(Ehime University),Shun Ido(Ehime University)

キーワード: コンピュータグラフィックス|バーチャルリアリティ|シミュレーション|力覚提示装置|ペイントアプリケーション|Computer Graphics|Virtual Reality|Simulation|Haptic Device|Paint Application

要約(日本語): イラストの描き味は描き手にとって重要な要素であり、様々な研究や解析が行われてきた。また、近年では3Dのイラストアプリケーションが台頭し、誰もが手軽に体験することが可能となったが、3D空間上における力覚を伴う描画の研究は進められていない。本研究ではVR空間上で様々な描画感覚を伴う3Dペイントシステムを構築し、それが描き手に対してどのような影響を生み出すのか調査する。

要約(英語): The drawing quality of illustrations is an important factor for the artist, and various studies and analyses have been conducted. In recent years, 3D illustration applications have emerged, making it possible for anyone to easily experience 3D illustration, but research on drawing with a sense of power in 3D space has not been advanced. In this study, we will construct a 3D painting system with various drawing sensations in a VR space and investigate what kind of effects it produces on the painter.

本誌: 2022年12月8日-2022年12月9日知覚情報研究会

本誌掲載ページ: 39-42 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 832 Kバイト