新しい磁石材料を搭載した時のモータ特性

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: SPC22228,HCA22053,VT22028

グループ名: 【D】産業応用部門 半導体電力変換/【D】産業応用部門 家電・民生/【D】産業応用部門 自動車合同研究会

発行日: 2022/12/09

タイトル(英語): Motor characteristics with new magnet materials

著者名: 浅野 能成(ダイキン工業),三箇 義仁(ダイキン工業),中川 倫博(ダイキン工業),山際 昭雄(ダイキン工業)

著者名(英語): Yoshinari Asano(Daikin Industries),Yoshihito Sanga(Daikin Industries),Michihiro Nakagawa(Daikin Industries),Akio Yamagiwa(Daikin Industries)

キーワード: モータ|永久磁石|最大エネルギー積|motor|permanent magnet|maximum energy product

要約(日本語): MagHEMでは，180℃における最大エネルギー積が従来の2倍である50MGOeを目標としている。一方，この目標を達成した磁石を用いた場合のモーターとしての効果を定量化することは，プロジェクトを進める上でのモチベーションとなる。そこで、電気学会ベンチマークモデルであるDモデルモーターに，最大エネルギー積2倍の磁石を搭載した時のモーター性能への効果について検討した結果について紹介する。

要約(英語): MagHHEM targets 50 MGOe, which is twice the maximum energy product at 180°C. On the other hand, quantifying the effect as a motor when using a magnet that achieves this goal will be motivation for advancing the project. Therefore, we will introduce the results of a study on the effect on motor performance when a magnet with twice the maximum energy product is mounted on the D model motor, which is a benchmark model of the IEEJ.

本誌: 2022年12月12日-2022年12月13日半導体電力変換/家電・民生/自動車合同研究会-2

本誌掲載ページ: 1-6 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 2,681 Kバイト