遠隔医療支援システムのための触覚提示デバイス ～制御回路と電極の検討～

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: ECT23008

グループ名: 【C】電子・情報・システム部門 電子回路研究会

発行日: 2023/01/23

タイトル(英語): Haptic Device for Telemedicine Assistive System: A Control Circuit and Electrodes

著者名: 能勢 悠平(琉球大学),比嘉 広樹(琉球大学)

著者名(英語): Yuhei Nose(University of the Ryukyus),Hiroki Higa(University of the Ryukyus)

キーワード: 触覚提示デバイス|手術支援ロボット|電気刺激|Haptic device|robotic surgical system|electrical stimulation

要約(日本語): 「ダビィンチ」のような手術支援ロボットでは、視覚情報のみで操作するため、手術中の鉗子操作でモニタ外の臓器を傷つけてしまう可能性がある。本研究では、手術支援ロボットに搭載可能な電気刺激による触覚提示デバイスの検討を行っている。本稿では、電気刺激による触覚提示のための制御回路と電極を設計した。

要約(英語): There is a possibility that a doctor who operates a robotic surgical system that provides only visual information obtained by its monitor, such as Da Vinci, may damage the organs of a patient by mistake. In this paper, we present a control circuit and electrodes for tactile presentation by electrical stimulation.

本誌: 2023年1月26日-2023年1月27日電子回路研究会

本誌掲載ページ: 37-40 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 553 Kバイト