発電機起動停止計画を考慮したエネルギーモデル開発に向けた検討

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: PE23016,PSE23022,SPC23072

グループ名: 【B】電力・エネルギー部門 電力技術/【B】電力・エネルギー部門 電力系統技術/【D】産業応用部門 半導体電力変換合同研究会

発行日: 2023/03/03

タイトル(英語): Conceptual Study for Development of Energy Model Analysis Tool Considering Unit Commitment

著者名: 宮本 雅也(名城大学),長江 翼(名城大学),益田 泰輔(名城大学)

著者名(英語): Masaya Miyamoto(Meijo University),Tsubasa Nagae(Meijo University),Taisuke Masuta(Meijo University)

キーワード: 電源計画|エネルギーシステム分析|ＭＡＲＫＡＬ|発電機起動停止計画|generation planning|energy system analysis|MARKAL|unit commitment

要約(日本語): 　従来の研究では、電力エネルギーのみに注目して電源開発計画を策定してきた。しかし、電力エネルギーのみならず、運輸や熱需要など全てのエネルギーを考慮したエネルギーシステムモデルを開発し、エネルギーシステム全体としての電源計画を行う必要がある。本研究では、その前段階として既存のエネルギーシステム解析モデルを改良し、日間の発電機起動停止計画などのより詳細な電力システム制約を考慮した新しいエネルギーモデルの概念を提案する。

要約(英語): Many studies on power supply planning have focused mainly on electric energy. However, the best electric power generation mix should be developed considering other energy than electricity. In this study, we improve the existing energy system analysis model and propose a concept of a new energy model considering more detailed power system constraints such as daily generator unit commitment.

本誌: 2023年3月6日-2023年3月7日電力技術/電力系統技術/半導体電力変換合同研究会-1

本誌掲載ページ: 91-94 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,103 Kバイト