N相インバータを用いたN-1コイル非接触給電システムにおけるパルスによるリーク電流抑制

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: PE23083,PSE23089,SPC23139

グループ名: 【B】電力・エネルギー部門 電力技術/【B】電力・エネルギー部門 電力系統技術/【D】産業応用部門 半導体電力変換合同研究会

発行日: 2023/03/03

タイトル(英語): Suppression of Leakage Currents in Wireless Charging Systems Using N-legged Inverters

著者名: 高木 優作(東京大学),柳 達也(ローム,東京大学),松本 諒(東京大学),永井 栄寿(東京大学),藤田 稔之(東京大学),清水 修(東京大学),藤本 博志(東京大学)

著者名(英語): Yusaku Takagi(The University of Tokyo),Tatsuya Yanagi(ROHM Co., Ltd.,The University of Tokyo),Ryo Matsumoto(The University of Tokyo),Sakahisa Nagai(The University of Tokyo),Toshiyuki Fujita(The University of Tokyo),Osamu Shimizu(The University of Tokyo),H

キーワード: Ｎ相インバータ|非接触給電|リーク電流|出力容量|デッドタイム|共振回路|N-legged Inverter|Wireless Charging|Leakage Current|Output Capacitance|Dead Time|Resonant Circuit

要約(日本語): EVへの走行中非接触給電は航続距離の短さと充電時間の?さを抜本的に解決する有望な技術である。導入コストの削減のために送電コイルあたりのインバータの個数を減らす技術の一つとしてN相インバータを用いてN-1個の送電コイルを給電するシステムが提案されている。しかし、給電していないコイルに流れる待機電流を抑制する方法は研究されてこなかった。本研究ではパルスを打つことにより待機電流を抑制する手法を提案する。

要約(英語): N-legged inverters for driving N-1 inductors have been proposed as a way to reduce the implementation costs of wireless power transfer systems for the dynamic charging of electric vehicles. A novel switching method is proposed to suppress leakage current flows in uncoupled inductors in such systems.

本誌: 2023年3月6日-2023年3月7日電力技術/電力系統技術/半導体電力変換合同研究会-4

本誌掲載ページ: 81-86 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,428 Kバイト