縦型リニア振動発電装置の入力エネルギーおよびバネ定数変更時における電圧平滑化の検討

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: MAG23038,LD23042

グループ名: 【A】基礎・材料・共通部門 マグネティックス/【D】産業応用部門 リニアドライブ合同研究会

発行日: 2023/07/03

タイトル(英語): Study on smoothing voltage by changing input energy and spring constant in a vertical linear vibration power generator

著者名: 白濱 瑛嗣(関西大学),小柳 雄亮(関西大学),小島 穂高(関西大学),大橋 俊介(関西大学)

著者名(英語): Eiji Shirahama(Kansai University),Yusuke Koyanagi(Kansai University),Hodaka Kojima(Kansai University),Shunsuke Ohashi(Kansai University)

キーワード: 振動エネルギー|リニア発電装置|永久磁石|電磁誘導|平滑コンデンサ|環境発電|Vibration energy|Linear generator|Permanent magnet|Electromagnetic induction|Smoothing capacitor|Energy harvesting

要約(日本語): 本論文では，縦型リニア振動発電装置における入力エネルギーおよびバネ定数を変更した場合の電圧平滑化について検討する。入力エネルギーを増加させることで発電電圧が増加した。またバネ定数を変更することで発電周期が変化した。次に測定した発電電圧には様々な周波数成分が含まれている。そのため電圧の平滑化を行う。整流平滑回路を解析上で再現し，平滑コンデンサの静電容量を変化させる。結果，リプルは抑制された。

要約(英語): The input energy of the vertical linear vibration power generator was increased. The generated voltage increased, and its cycle changed when the spring constant was changed. The rectification smoothing circuit is reproduced in the analysis, and the voltage is smoothed by changing the capacitance of the smoothing capacitor, which suppressed the ripple.

本誌: 2023年7月6日-2023年7月7日マグネティックス/リニアドライブ合同研究会

本誌掲載ページ: 39-44 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,234 Kバイト