2030年における広域連系系統の卸電力市場解析と感度分析

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: PE23199,PSE23191

グループ名: 【B】電力・エネルギー部門 電力技術/【B】電力・エネルギー部門 電力系統技術合同研究会

発行日: 2023/09/22

タイトル(英語): A Sensitivity Analysis of Day-ahead Spot Market in Japan as of 2030

著者名: 安藤 聡哉(横浜国立大学),辻 隆男(横浜国立大学)

著者名(英語): Soya ando-soya-sk@ynu.jp(Yokohama National University),Takao Tsuji(Yokohama National University)

キーワード: カーボンニュートラル|メリットオーダー|電源構成|地域間連系線

要約(日本語): 日本の卸電力取引市場では、広域メリットオーダーの追求や公正な価格指標の形成が目指されている。2050年のカーボンニュートラル実現に向けた電力需給構造の変化に伴い、市場における約定価格等の様相の変化が予想される。本研究では、2030年時点の電力需給構造を想定し、線形計画法を利用して一日前市場の約定点の分析を行った。特に需要や燃料費を変化させた感度分析を行い、電源や連系線の増強計画の指標となるデータが得られた。

要約(英語): なし

本誌: 2023年9月25日-2023年9月26日電力技術/電力系統技術合同研究会-3

本誌掲載ページ: 97-102 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,355 Kバイト