イラスト制作のための ラフ画から線画への自動清書

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: PI23048

グループ名: 【C】電子・情報・システム部門 知覚情報研究会

発行日: 2023/10/10

タイトル(英語): Automatic Sketch Cleanup for Illustration

著者名: 髙橋 孝輔(徳島大学),寺田 賢治(徳島大学)

著者名(英語): Kosuke Takahashi(Graduate School of Sciences and Technology for Innovation, Tokushima University),Kenji Terada(Tokushima University)

キーワード: 画像処理|芸術支援|Image Processing|Assistance for Art

要約(日本語): テ?シ?タルイラストて?は，ます?下書きを描き，次に線画と呼は?れる清書，着色の順に進める手法か?一般的て?ある．本研究て?は，下書き画像を元に線画を自動的に生成する手法を提案する．線画の生成にあたり，筆跡を推定する必要がある．その際，ファジィ制御を元にした手法を用いることで，人間の感覚に近い曖昧な筆跡の推定を可能にする．また，B-スプライン曲線を用い，推定した筆跡から滑らかな線を生成する．

要約(英語): An illustration is generally created according to the steps of “rough sketch”, “line drawing”, and painting. Although many drawing tools support painting with “bucket tool” and others, almost no support is provided in “line drawing” by the tool. This study proposes such supports in the step.

本誌: 2023年10月13日知覚情報研究会

本誌掲載ページ: 19-24 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 560 Kバイト