GSRセンサの数値解析モデルの検討

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: MAG23121,MSS23059,BMS23036

グループ名: 【A】基礎・材料・共通部門 マグネティックス/【E】センサ・マイクロマシン部門 マイクロマシン・センサシステム/【E】センサ・マイクロマシン部門 バイオ・マイクロシステム合同研究会

発行日: 2023/12/17

タイトル(英語): Study on numerical analysis models of GSR sensors

著者名: 井上 大聞(名古屋大学),内山 剛(名古屋大学)

著者名(英語): Tamon Inoue(Nagoya University),Tsuyoshi Uchiyama(Nagoya University)

キーワード: ＧＳＲセンサ|数値解析|アモルファスワイヤ|ＬＬＧ方程式|GSR sensor|numerical analysis|amorphous wires|LLG equation

要約(日本語): GSRセンサと呼ばれるアモルファスワイヤ表面のスピンの高速回転を利用した磁気センサは、高感度なセンサであり自動車や医療など様々な分野での応用が期待されている。_x000D_ ワイヤ表面のスピンがすべてそろっているとみなすモデルを仮定して、磁化の運動をLLG方程式によって記述した解析モデルを構築することで、GSRセンサの応答を比較的高速に数値計算することを可能とした。

要約(英語): Magnetic sensors utilizing high-speed rotation of spins on the surface of amorphous wires, called GSR sensors, are highly sensitive sensors and are expected to be applied in various fields._x000D_ Assuming the macrospin model, we constructed an analytical model by the LLG equation. We can numerically calculate the response of the GSR sensor at relatively high speed.

本誌: 2023年12月20日-2023年12月21日マグネティックス/マイクロマシン・センサシステム/バイオ・マイクロシステム合同研究会

本誌掲載ページ: 33-37 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,556 Kバイト