磁気軸受の応答性改善に向けた取り組み

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: TER24011,LD24011

グループ名: 【D】産業応用部門 交通・電気鉄道/【D】産業応用部門 リニアドライブ合同研究会

発行日: 2024/01/22

タイトル(英語): Efforts to Improve Response of Magnetic Bearings

著者名: 山本 竜馬(川崎重工業),尾崎 嘉彦(川崎重工業),澤田 正志(川崎重工業),坂田 健太郎(川崎重工業)

著者名(英語): RYOMA YAMAMOTO(Kawasaki Heavy Industries, Ltd.),YOSHIHIKO OZAKI(Kawasaki Heavy Industries, Ltd.),MASASHI SAWADA(Kawasaki Heavy Industries, Ltd.),KENTARO SAKATA(Kawasaki Heavy Industries, Ltd.)

キーワード: 磁気軸受|磁場解析|磁気浮上|スラスト力|磁束密度測定|応答性改善

要約(日本語): 高速回転機に使用される磁気軸受は、ロータを機械的非接触で保持しつつ高速回転することが可能であるほか、潤滑油が不要・機械的損失がゼロなどの利点がある。磁気軸受の開発において、磁場解析を含む解析設計技術の重要性は高い。そこで解析の妥当性を実測との比較により評価した。また、その解析を援用することにより、磁気軸受の形状変更による応答性の改善を実施した。

要約(英語): Analysis design technology, such as magnetic field analysis, are very important in the development of magnetic bearings. The validity of the analysis was then evaluated by comparison with actual measurements. The analysis was also used to improve the response by changing the geometry of the magnetic bearing.

本誌: 2024年1月25日-2024年1月26日交通・電気鉄道/リニアドライブ合同研究会-1

本誌掲載ページ: 39-44 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,677 Kバイト