連動制御盤を汎用端末で構成する際のリスク分析及び安全要件の検討

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: TER24047,MSS24017

グループ名: 【D】産業応用部門 交通・電気鉄道/【E】センサ・マイクロマシン部門 マイクロマシン・センサシステム合同研究会

発行日: 2024/02/27

タイトル(英語): Risk analysis and safety requirements for general purpose device-based interlocking control panel.

著者名: 久保田 淳司(鉄道総合技術研究所),祗園 昭宏(鉄道総合技術研究所)

著者名(英語): Junji KUBOTA(Railway Technical Research Institute),Akihiro GION(Railway Technical Research Institute)

キーワード: 連動制御盤|てこ取扱い|ハザード抽出|リスク分析|安全要件|interlocking control panel|lever operation|hazard extraction|risk analysis|safety requirements

要約(日本語): 近年、タブレット端末等の汎用端末が産業用途において利活用されており、高い安全性が求められる鉄道信号分野においても各信号設備の制御、表示機能等への利活用が検討されている。本稿では、連動制御盤を汎用端末へ置き換えた際に発生し得るハザード抽出と、リスク分析結果に基づく安全要件について検討を行ったので報告する。

要約(英語): This paper reports on the hazard extraction that could occur when interlocking control panel are replaced by general-purpose devices, and the safety requirements based on the results of risk analysis.

本誌: 2024年3月1日交通・電気鉄道/マイクロマシン・センサシステム合同研究会-2

本誌掲載ページ: 29-34 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 2,209 Kバイト