水素・アンモニアを考慮した全国需給運用に電源構成の変化が及ぼす影響の代表日分析

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: PE24002,PSE24014,SPC24056

グループ名: 【B】電力・エネルギー部門 電力技術/【B】電力・エネルギー部門 電力系統技術/【D】産業応用部門 半導体電力変換合同研究会

発行日: 2024/03/04

タイトル(英語): Impact of Generation Mix Changes on Nation-wide Generation Scheduling on Representative Days Considering Hydrogen and Ammonia

著者名: 神保 玲奈(東京理科大学),山口 順之(東京理科大学)

著者名(英語): Rena Jimbo(Tokyo University of Science),Nobuyuki Yamaguchi(Tokyo University of Science)

キーワード: カーボンニュートラル|発電機起動停止計画|電源構成|混合整数線形計画法|エネルギーフロー|Carbon Neutrality|Unit Commitment|Generation Mix|Mixed Integer Linear Programming|Energy Flow

要約(日本語): カーボンニュートラル社会の実現に向けて，火力発電から水素・アンモニア発電への置き換えという電源構成の変化が想定されており，電気・水素・アンモニアを考慮した全国大の需給運用が求められると考えられる。そこで本研究では，代表日に対する数値実験により，将来不確実な電源構成および国内製造割合を変化させた複数ケースに対し，エネルギフローや連系線活用，再エネ出力制御などの指標がどのように変化するか分析する。

要約(英語): To achieve carbon neutrality, it is thought that a nationwide supply and demand operation that considers electricity, hydrogen, and ammonia will be necessary. Therefore, in this study, we analyze how operations change in multiple cases where the generation mix and domestic production ratio change.

本誌: 2024年3月7日-2024年3月8日電力技術/電力系統技術/半導体電力変換合同研究会-1

本誌掲載ページ: 7-12 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,496 Kバイト