脱落発電機の違いが提案するRoCoF簡易推定結果に与える影響評価

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: PE24014,PSE24026,SPC24068

グループ名: 【B】電力・エネルギー部門 電力技術/【B】電力・エネルギー部門 電力系統技術/【D】産業応用部門 半導体電力変換合同研究会

発行日: 2024/03/04

タイトル(英語): Evaluation of RoCoF Estimation Results Obtained by Proposed Method Considering Various Cases of Generation Loss

著者名: 中野 太陽(富山大学),小出 明(富山大学),井上 俊雄(富山大学)

著者名(英語): Taharu Nakano(University of Toyama),Akira Koide(University of Toyama),Toshio Inoue(University of Toyama)

キーワード: ＲｏＣｏＦ簡易推定|電源脱落|系統慣性|発電機負荷分担|RoCoF Estimation|Generation Loss|Power System inertia|Output Power of Each Generator

要約(日本語): 再エネ導入拡大による課題の一つに周波数安定性の確保がある。_x000D_ 従来は夜間や春秋等の、系統慣性が一時的に減少した際のみRoCoF推定が必要とされたが、静止型電源の増加により系統慣性が低下するため、今後は常時RoCoF推定が必要になると考えられる。著者らはRoCoF簡易推定手法のさらなる有効性検証のため、電気学会WEST10機系統モデルを用い、脱落発電機のパラメータの違いがRoCoF簡易推定結果に与える影響を評価した。_x000D_

要約(英語): To further validate the RoCoF simplified estimation method, the impact of different parameters of the dropped generators on the RoCoF simplified estimation results was evaluated using the IEEJ WEST 10 Power system model.

本誌: 2024年3月7日-2024年3月8日電力技術/電力系統技術/半導体電力変換合同研究会-1

本誌掲載ページ: 89-93 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,465 Kバイト