貯湯タンク内水温を考慮したスマートハウスの最適運用

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: PE24018,PSE24030,SPC24072

グループ名: 【B】電力・エネルギー部門 電力技術/【B】電力・エネルギー部門 電力系統技術/【D】産業応用部門 半導体電力変換合同研究会

発行日: 2024/03/04

タイトル(英語): Optimal Operation of Smart House Considering Water Temperature in Hot Water Storage Tank

著者名: 山本 慎也(琉球大学),古栫 雅裕(佐世保工業高等専門学校),上原 明恵(琉球大学),高橋 弘(富士電機株式会社),千住 智信(琉球大学)

著者名(英語): Shinya Yamamoto(University of the Ryukyus),Masahiro Furukakoi(National Institute of Technology, Sasebo College),Akie Uehara(University of the Ryukyus),Hiroshi Takahashi(FUJI ELECTRIC CO., LTD.),Tomonobu Senjyu(University of the Ryukyus)

キーワード: スマートハウス|ヒートポンプ給湯器|タンク内温度モデル|蓄電池|Smart house|Heat pump water heater|Tank temperature model|Storage battery

要約(日本語): 近年における世界情勢の影響を受け、需要者はエネルギー削減が求められており、太陽光発電、ヒートポンプなどを備えたスマートハウスが提案されている。しかし、先行研究では貯湯タンク内の温水を1層とみなして熱需要に対応しているため、過度に熱エネルギーを使用している場合があった。本研究では、貯湯タンク内水温をモデリングすることで、使用する熱エネルギーを最小限に抑制する。

要約(英語): In previous studies, the hot water in the hot water storage tank was treated as one layer to meet the heat demand, which resulted in excessive use of thermal energy. In this research, we minimize the thermal energy used by modeling the water temperature inside the hot water storage tank.

本誌: 2024年3月7日-2024年3月8日電力技術/電力系統技術/半導体電力変換合同研究会-1

本誌掲載ページ: 115-120 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,451 Kバイト