nチャネルパワーデバイスのハーフブリッジ構成におけるコモンモードノイズ源モデリングに関する一検討

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: EMC24002

グループ名: 【A】基礎・材料・共通部門 電磁環境研究会

発行日: 2024/03/08

タイトル(英語): A study on common-mode noise source modeling for half-bridge circuit with n-channel power devices

著者名: 井渕 貴章(大阪大学),舟木 剛(大阪大学)

著者名(英語): Takaaki Ibuchi(Osaka University),Tsuyoshi Funaki(Osaka University)

キーワード: ハーフブリッジ回路|浮遊容量|コモンモードノイズ|等価回路モデル|half-bridge circuit|stray capacitance|common-mode noise|equivalent circuit model

要約(日本語): 電力変換機器のEMC設計を実現するためには、EMI発生・伝搬メカニズムの解明を図ることが重要であり、ノイズ発生源およびノイズ伝搬経路のモデリングについて様々な研究がなされている。本稿では、電力変換回路のコモンモードノイズ低減設計の実現に向け、nチャネルパワーデバイスで構成したハーフブリッジ回路を対象に、対地浮遊容量の実測評価およびコモンモードノイズ源モデリングに関する検討結果について報告する。

要約(英語): This report shows the measurement evaluation of parasitic capacitance between power device and ground in a half-bridge leg and studies common-mode noise source modeling in a half-bridge circuit with n-channel power devices to discuss EMI mitigation design of power conversion circuit.

本誌: 2024年3月11日電磁環境研究会

本誌掲載ページ: 7-12 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 9,786 Kバイト