光ファイバ圧力センサを用いた魚類の血行動態モニタリング

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: MSS24045

グループ名: 【E】センサ・マイクロマシン部門 マイクロマシン・センサシステム研究会

発行日: 2024/07/01

タイトル(英語): Hemodynamic monitoring using fiber-optic pressure sensor for fish

著者名: 江谷 直矩(鳥取大学),才木 常正(兵庫県立工業技術センター),榎原 晃(兵庫県立大学),光永 靖(近畿大学),鳥澤 眞介(近畿大学),小林 靖尚(近畿大学),李 相錫(鳥取大学),松永 忠雄(鳥取大学)

著者名(英語): Naonori Etani(Tottori University),Tsunemasa Saiki(Hyogo Prefectural Institute of Technology),akira Enokihara(University of Hyogo),Yasushi Mitsunaga(Kindai University),Shinsuke Torisawa(Kindai University),Yasuhisa Kobayashi(Kindai University),Sang-Seok Lee(Tottori University),Tadao Matsunaga(Tottori University)

キーワード: 光ファイバ圧力センサ|血圧|拍動|魚類|血行動態|fiber-optic pressure sensor|blood pressure|pulsation|fish|hemodynamic

要約(日本語): 本研究の目的は、直径125μmの光ファイバの先端に圧力センサを取り付けた光ファイバ圧力センサを用いてフナの血圧変化をモニタリングし、血行動態として拍動を計測、評価することである。光ファイバ圧力センサを直径24Gの注射針内に実装し、針をフナの動脈内に刺入することで血行動態の一つである血圧を計測する。本報告では、フナの血圧を計測し、拍動の間隔を計測したので報告する。

要約(英語): The purpose of this study is to measure the blood pressure changing of crucian carp using a fiber-optic pressure sensor of which a diameter is 125μm. The fiber-optic pressure sensor is mounted inside of a syringe needle (24G), and we measured the blood pressure changing of crucian carp.

本誌: 2024年7月4日-2024年7月5日マイクロマシン・センサシステム研究会

本誌掲載ページ: 67-70 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,835 Kバイト