水素ステーションによる系統柔軟性提供が電源ベストミックスに与える影響

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: PE24094,PSE24094

グループ名: 【B】電力・エネルギー部門 電力技術/【B】電力・エネルギー部門 電力系統技術合同研究会

発行日: 2024/09/16

タイトル(英語): Impact of Providing Grid Flexibility through Hydrogen Fueling Stations on the Best Mix of Power Supplies

著者名: 水野 智範(北海道大学),原 亮一(北海道大学),川島 伸明(北海道大学),北 裕幸(北海道大学)

著者名(英語): Tomonori Mizuno(Hokkaido University),Ryoichi Hara(Hokkaido University),Nobuaki Kawashima(Hokkaido University),Hiroyuki Kita(Hokkaido University)

キーワード: カーボンニュートラル|再生可能エネルギー|系統柔軟性|ベストミックス|水素ステーション|carbon-neutral|renewable energy|power system flexibility|energy mix|hydrogen fueling stations

要約(日本語): 2050年カーボンニュートラル実現に向けて再生可能エネルギー電源の導入が進むため、出力変動を補償するための系統柔軟性が重要となる。_x000D_ また、燃料電池車の普及促進に向けて整備が進む水素ステーションも系統柔軟性を提供することができ、系統の設備容量削減に貢献することができる。_x000D_ 本研究では、2050年カーボンニュートラルを想定し、水素ステーションが負荷の可制御性と調整力確保といった観点から電力系統に与える影響について評価する。

要約(英語): Hydrogen stations can provide grid flexibility and contribute to grid capacity reduction._x000D_ This study evaluates the impact of hydrogen ueling stations on the power grid from the viewpoint of ensuring load controllability and adjustability, assuming carbon neutrality in the year 2050.

本誌: 2024年9月19日-2024年9月20日電力技術/電力系統技術合同研究会-3

本誌掲載ページ: 1-6 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,779 Kバイト