住宅のレジリエンス性に関する定量評価手法の検討

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: PE24105,PSE24105

グループ名: 【B】電力・エネルギー部門 電力技術/【B】電力・エネルギー部門 電力系統技術合同研究会

発行日: 2024/09/16

タイトル(英語): A study on quantitative evaluation of the resilience of residential houses

著者名: 高橋 雅仁(電力中央研究所)

著者名(英語): Masahito Takahashi(Central Research Institute of Electric Power Industry)

キーワード: エネルギーレジリエンス|電化住宅|分散型資源|蓄電池|電気自動車|費用便益分析|nergy resilience|electrified house|distributed resource|battery storage|electric vehicle|cost benefit analysis

要約(日本語): 自然災害による大規模停電が相次ぎ発生し、エネルギー分野のレジリエンスの重要性が増している。PVや蓄電池など分散型電源が今後普及拡大することを考えると、系統側と需要側の双方にレジリエンス向上策が考えられ、停電発生から復旧後の停電解消までの時間経過の中で、対策がどの程度レジリエンス性を向上させるか評価する必要がある。本研究では、需要側からの評価事例として住宅を対象に、分散型資源の導入効果を試算する。

要約(英語): Frequent power outages highlight energy sector resilience. This study evaluates how distributed resources like PV and batteries improve residential resilience from outage to recovery

本誌: 2024年9月19日-2024年9月20日電力技術/電力系統技術合同研究会-4

本誌掲載ページ: 19-24 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 2,047 Kバイト