電力ケーブル終端接続部でアークが発生した場合の内部圧力上昇推定手法の開発

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: EPP24078,SP24019,HV24080

グループ名: 【A】基礎・材料・共通部門 放電・プラズマ・パルスパワー/【B】電力・エネルギー部門 開閉保護/【B】電力・エネルギー部門 高電圧合同研究会

発行日: 2024/11/16

タイトル(英語): A method for estimating the pressure rise when an arc occurs inside the power cable termination

著者名: 富田 雄大(古河電気工業),横水 康伸(名古屋大学),兒玉 直人(名古屋大学),三木 栄治(古河電気工業),八木 正史(古河電気工業)

著者名(英語): Yudai Tomita(Furukawa Electric),Yokomizu Yasunobu(Nagoya University),Naoto Kodama(Nagoya University),Eiji Miki(Furukawa Electric),Masashi Yagi(Furukawa Electric)

キーワード: 電力ケーブル|終端接続部|アーク|数値解析|地絡|Power Cable|Termination|Arc|Numerical analysis|Ground fault

要約(日本語): 電力ケーブルの終端接続部内部でアーク放電が発生した場合、接続部内部の圧力が急激に上昇し、終端接続部や周辺設備への重大な被害が懸念されている。本報告では終端接続部内部でアークが発生した際の圧力上昇推定手法の確立のため、アークエネルギーをパラメータとして、圧力推移を数値解析により求めた。

要約(英語): In this paper, the transient pressure rise was obtained by numerical analysis using the energy of the arc as a parameter to establish a method for estimating the pressure rise when an arc occurs inside a termination.

本誌: 2024年11月19日-2024年11月20日放電・プラズマ・パルスパワー/開閉保護/高電圧合同研究会-1

本誌掲載ページ: 13-18 p

原稿種別: 英語

PDFファイルサイズ: 1,378 Kバイト