アウターロータ型永久磁石同期モータにおけるハルバッハ配列の磁石分割数に関する検討

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: MAG24133,MD24150,LD24087

グループ名: 【A】基礎・材料・共通部門 マグネティックス/【D】産業応用部門 モータドライブ/【D】産業応用部門 リニアドライブ合同研究会

発行日: 2024/12/02

タイトル(英語): Investigation of Magnet Divided Number for Outer-rotor type Permanent Magnet Motor with Halbach Array Magnets

著者名: 櫻井 将(秋田大学),吉田 征弘(秋田大学),田島 克文(秋田大学)

著者名(英語): Sho Sakurai(Akita University),Yukiriro Yoshida(Akita University),Katsubumi Tajima(Akita University)

キーワード: 永久磁石モータ|ハルバッハ配列|高トルク化|トルクリプル|PM motor|Halbach array|High torque|Torque ripple

要約(日本語): 永久磁石同期（PM）モータの高出力化の１つとして，磁極の向きを９０度変えて並べるハルバッハ配列がある．ハルバッハ配列の磁石は，１極あたり３，５，７分割となり，分割数が多いほど出力が高いが，磁石の製造性の観点から少ない方が望ましい．本稿では，ハルバッハ配列における磁石分割数ごとのエアギャップ磁束密度分布，トルクの比較から，分割数によってモータ性能がどのように変化するか検討したので報告する．

要約(英語): A Halbach array can increase the output of permanent magnet (PM) motors. This paper presented a comparison of the air gap magnetic flux density distribution and torque for each number of magnet divisions in a Halbach array to investigate how the number of divisions affects motor performance.

本誌: 2024年12月5日-2024年12月6日マグネティックス/モータドライブ/リニアドライブ合同研究会

本誌掲載ページ: 121-126 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,357 Kバイト