時空間同期技術の展開とマイクロファブリケーション技術

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: MAG24141,MSS24064,BMS24029

グループ名: 【A】基礎・材料・共通部門 マグネティックス/【E】センサ・マイクロマシン部門 マイクロマシン・センサシステム/【E】センサ・マイクロマシン部門 バイオ・マイクロシステム合同研究会

発行日: 2024/12/16

タイトル(英語): Space-time synchronization and microfabrication technology

著者名: 原 基揚(情報通信研究機構)

著者名(英語): Motoaki Hara(National Institute of Information and Comuninations Technology)

キーワード: 時空間同期|マイクロファブリケーション|原子時計|６Ｇ|標準化|space-time synchronization|micro fabrication|atomic clock|6G|standardization

要約(日本語): 原子時計は、原子の吸収スペクトルを捉えてフィードバック制御により周波数を安定化する発振器である。我々はこの原子時計をチップレベルまで小型化する技術開発を進めている。ここでは、この技術開発の最新動向を簡単に紹介するとともに、6G標準化の動向を踏まえて、チップレベルに集積化された原子時計がもたらすビジョンについて述べる。

要約(英語): An atomic clock is an oscillator whose frequency is stabilized by feedback control to grip the absorption spectrum of atoms. We are developing technology to miniaturize this atomic clock to the chip level. Here, we briefly show the latest progress in this technology development and discuss the vision offered by atomic clocks integrated at the chip level concerning the trend of 6G standardization.

本誌: 2024年12月19日-2024年12月20日マグネティックス/マイクロマシン・センサシステム/バイオ・マイクロシステム合同研究会-1

本誌掲載ページ: 7-8 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,059 Kバイト