光ポンピング磁気センサモジュールを用いた自発運動時の脳磁界及び筋磁界の評価

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: MAG24161,MSS24084,BMS24049

グループ名: 【A】基礎・材料・共通部門 マグネティックス/【E】センサ・マイクロマシン部門 マイクロマシン・センサシステム/【E】センサ・マイクロマシン部門 バイオ・マイクロシステム合同研究会

発行日: 2024/12/16

タイトル(英語): Assessment of Brain and Muscle Magnetic Fields during Spontaneous Movement Using an Optically Pumped Magnetometers

著者名: 山下 寛人(京都大学),伊藤 陽介(京都大学),植松 空雅(京都大学)

著者名(英語): Kantoh Yamashita(Kyoto University),Yosuke Ito(Kyoto University),Kuga Uematsu(Kyoto University)

キーワード: 光ポンピング磁気センサ|脳磁|筋磁|機械学習|義手操作|生体磁気|OPM|MEG|MMG|Machine Learning|Prosthetic manipulation|Biomagnetic signal

要約(日本語): 本研究は、高感度かつ可搬性の高い光ポンピング磁気センサ(OPM)で自発運動時の脳磁界および筋磁界を非侵襲的に同時計測し、解析することで義手の操作やブレインマシンインターフェイス，VRのインターフェイスなどの人体の機能拡張に役立てることを目的としている。特に本研究では、ものを握る際に人体の各部位から生じる生体磁場情報を統合し，機械学習により分類を行うことで、生体磁場の持つ情報量を評価した。

要約(英語): This study uses portable optically pumped magnetometers (OPMs) to simultaneously measure brain and muscle magnetic fields during spontaneous movements, aiming to advance human functional augmentation such as prosthetic manipulation, brain-machine interface and VR interfaces. Biomagnetic signals during gripping were analyzed using machine learning to evaluate their significance.

本誌: 2024年12月19日-2024年12月20日マグネティックス/マイクロマシン・センサシステム/バイオ・マイクロシステム合同研究会-2

本誌掲載ページ: 17-22 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 2,329 Kバイト