アルツハイマー病モデル線虫のAβ毒性に対する交流磁界の影響

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: MAG24162,MSS24085,BMS24050

グループ名: 【A】基礎・材料・共通部門 マグネティックス/【E】センサ・マイクロマシン部門 マイクロマシン・センサシステム/【E】センサ・マイクロマシン部門 バイオ・マイクロシステム合同研究会

発行日: 2024/12/16

タイトル(英語): Effect of magnetic field on Amyloid beta toxicity in Caenorhabditis elegans of Alzheimer's disease models.

著者名: 清田 実伶(金沢大学),柿川 真紀子(金沢大学)

著者名(英語): Mirei Kiyota(Kanazawa university),Makiko Kakikawa(Kanazawa university)

キーワード: アルツハイマー病|交流磁界|線虫|アミロイドβ|Alzheimer's disease|magnetic field|Caenorhabditis elegans|Amyloid β

要約(日本語): アルツハイマー病は，正確な発症メカニズムが解明されておらず，根本的な治療法がない神経変性疾患である。要因の一つに，アミロイドβ(Aβ)タンパク質が凝集することが報告されている。交流磁界はタンパク質の立体構造に影響を与えることが報告されており，それによりタンパク質の機能を制御することが期待されている。ヒトAβを導入した線虫に対する交流磁界曝露の影響に関する結果について報告する。

要約(英語): Alzheimer's disease (AD) is a neurodegenerative disease without a cure. One of the factors is Aβ protein aggregation. There have been several reports about the effects of magnetic field on protein conformation in recent years. Therefore, exposure to magnetic field may affect Aβ aggregation. We investigated about effects of magnetic field on C.elegans transgenic with human Aβ.

本誌: 2024年12月19日-2024年12月20日マグネティックス/マイクロマシン・センサシステム/バイオ・マイクロシステム合同研究会-2

本誌掲載ページ: 23-26 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,184 Kバイト