極細径潅流流路付針を用いた植物内成分の採取及び測定の検討

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: MAG24164,MSS24087,BMS24052

グループ名: 【A】基礎・材料・共通部門 マグネティックス/【E】センサ・マイクロマシン部門 マイクロマシン・センサシステム/【E】センサ・マイクロマシン部門 バイオ・マイクロシステム合同研究会

発行日: 2024/12/16

タイトル(英語): Collection and measurement of components in plants using a needle with ultrafine perfusion channel

著者名: 古賀 文梨(鳥取大学),葉 煬(鳥取大学),鶴岡 典子(東北大学),坪 充(鳥取大学),西原 英治(鳥取大学),大観 光徳(鳥取大学),李 相錫(鳥取大学),松永 忠雄(鳥取大学)

著者名(英語): Ayari Koga(Tottori University),Yang Ye(Tottori University),Noriko Tsuruoka(Tohoku University),Mitsuru Tsubo(Tottori University),eiji Nishihara(Tottori University),Koutoku Ohmi(Tottori University),Sang-Seok Lee(Tottori University),Tadao Matsunaga(Tottori U

キーワード: 極細径灌流流路付き針|ショ糖の輸送|師管液輸送|リアルタイム計測|Needle with ultrafine perfusion channel|Transportation of sucrose|Transportation of phloem sap|Real-time measurement

要約(日本語): 従来の植物内の成分測定は植物の切断によるサンプリングが行っていた。そのため、データ解析をリアルタイムで行うことは困難であった。本研究では、極細径潅流流路付針を用いて植物内の栄養成分の採取及び測定を行い、より良い植物や作物の栽培を実現することである。本報告では流路付針を用いて成分採取を行ったので、その結果について報告する。

要約(英語): In the past, the analysis of nutrients in plants required cutting and sampling of plants, thus it was difficult to perform real-time data analysis on the same individual. In this study, a needle with an ultra-fine with circulation flow paths was used to collect nutrient components in plants. This helps us achieve better plant and crop cultivation.

本誌: 2024年12月19日-2024年12月20日マグネティックス/マイクロマシン・センサシステム/バイオ・マイクロシステム合同研究会-2

本誌掲載ページ: 33-35 p

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,257 Kバイト