ワイヤレスセンサ端末用自立電源の取り組み

カテゴリ: 部門大会

論文No: 21pm2-G3

グループ名: 第31回「センサ・マイクロマシンとその応用システム」シンポジウム論文集

発行日: 2014/10/14

タイトル(英語): Development of stand-alone power system for wireless sensor network terminals

著者名: 木村 俊博(ローム／NMES技術研究機構)

キーワード: エナジーハーベスティング,色素増感型光発電デバイス,電気二重層キャパシタ,自立電源,ワイヤレスセンサ端末

要約(日本語): エナジーハーベスティングデバイスとして色素増感型光発電デバイス、蓄電デバイスとして電気二重層キャパシタのデバイス開発を進め、それらを組み合わせて自立電源とした。室内下で従来の有線による供給電力や内蔵型小型電池の置き換えとしてこの自立電源の電力により、本プロジェクトの開発品であるセンサ/マイコン/無線モジュールを搭載したグリーンセンサ端末を駆動させることが出来た。

要約(英語): Stand-alone power system was fabricated with combination of dye-sensitized solar cell and electric double layer capacitor. Wireless sensor network terminals consisting of sensor devices, MCU and RF module could be driven by the stand-alone power system as power supplies with replacing wired power supply and battery operation.

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