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無機膜味覚センサによる温飲料評価方法の検討

無機膜味覚センサによる温飲料評価方法の検討

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 25pm4-PS-088

グループ名: 第33回「センサ・マイクロマシンとその応用システム」シンポジウム論文集

発行日: 2016/10/17

タイトル(英語): Study on Hot Drink Evaluation Method by Inorganic Taste Sensor

著者名: 田村 陽佑(埼玉大学),長谷川 有貴(埼玉大学),内田 秀和(埼玉大学)

キーワード: 味覚センサ,温飲料,金属酸化膜,塩味,甘味

要約(日本語): 本研究では,味覚センサの感度の向上を目的に,基板上にレーザーアブレーション法により,単一,または複数種類の酸化金属膜を堆積させ味覚センサを作製した。センサを用いて60℃における,塩味と甘味,およびそれらを同量混合させた溶液に対する電位応答を測定し,センサの特性を評価した。結果,膜材料やセンサ構造,および測定対象によって異なる応答特性が得られ,条件を工夫することで高感度化できる可能性を確認した。

要約(英語): We aimed to develop taste sensor for evaluating hot drinks using several metal oxide films as a sensing film. We observed potential response of the sensor to taste solution (60 ℃), and we used another method of measurement. In these results, all developed sensors responded depending on a taste solution and kind of sensing films.

PDFファイルサイズ: 761 Kバイト

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