印刷形成プロセスによるプレナー型加速度センサ集積ウェアラブルデバイス

カテゴリ: 部門大会

論文No: 31am3-PS-35

グループ名: 第34回「センサ・マイクロマシンとその応用システム」シンポジウム論文集

発行日: 2017/10/24

タイトル(英語): All-printed acceleration sensor for wearable flexible device

著者名: 山本 大介(大阪府立大学),中田 尚吾(大阪府立大学),有江 隆之(大阪府立大学),秋田 成司(大阪府立大学),竹井 邦晴(大阪府立大学)

著者名(英語): Daisuke Yamamoto| Shogo Nakata |Takayuki Arie| Seiji Akita |Kuniharu Takei

キーワード: プレナー型集積,健康管理パッチ,フレキシブルセンサ,プリンテッドエレクトロニクス,加速度センサ

要約(日本語): 人の健康管理及び活動量の計測に向けたウェアラブルデバイスとして、絆創膏のような安価で違和感なく装着可能なフレキシブルデバイスが提案されている。様々な健康管理デバイスが報告されているが、活動量を同時に計測するフレキシブルデバイスの報告例はほとんどない。そこで、本研究では印刷技術により同一面上に加速度、温度、心電図センサを集積することにより活動量と健康状態の同時計測可能なデバイスの開発を行った。

要約(英語): This study demonstrates a planar-type health monitoring patch integrated with acceleration, skin temperature, and ECG sensors fabricated by using printing process. Proposal of the new device structure and fundamental characteristics are investigated. Finally, real-time and simultaneous health and activity monitoring by attaching the device on a volunteer is successfully demonstrated.

PDFファイルサイズ: 1,110 Kバイト