自己組織化ナノ構造を用いたLSPRとQCMのハイブリッドセン サの開発

カテゴリ: 部門大会

論文No: 31am3-PS-81

グループ名: 第34回「センサ・マイクロマシンとその応用システム」シンポジウム論文集

発行日: 2017/10/24

タイトル(英語): Primitive Study of Dual Biosensor Coupling with Localized Surface Plasmon Resonance and QCM-D Using Anodic Aluminum Oxide Substrate

著者名: 寺沢 秀章(関西大学),清水 智弘(関西大学),新宮原 正三(関西大学),伊藤 健(関西大学)

著者名(英語): Hideaki Terasawa| Tomohiro Shimizu |Shoso Shinguba| Takeshi Ito

キーワード: LSPR,QCM-D,分子間相互作用,自己組織化ナノ構造,AAO

要約(日本語): 私たちはLSPRとQCM-Dを複合させることでそれぞれの長所を生かし合ったセンサの開発を目指している。このリアルタイム測定が可能である2つのセンサを複合することでセンサ表面から測定できる高さが広がるだけでなく、同一表面を同時に評価できるため、信頼性の高い多くの情報を得ることができるようになり、複雑な構造変化も解析できるようになると期待できる。

要約(英語): We developed a dual biosensor coupled with LSPR and QCM-D on a sensor device and report primitive characteristics of it in this paper. We used Anodic Aluminum Oxide (AAO) to excite LSPR.

PDFファイルサイズ: 604 Kバイト