持続可能なエネルギー社会（自律・分散型エネルギー社会）の地域デザイン

カテゴリ: 部門大会

論文No: 7AM2-B-1

グループ名: 【E】平成25年電気学会センサ・マイクロマシン部門大会講演論文集

発行日: 2013/10/29

タイトル(英語): Design for a sustainable energy system for rural society having autonomous-decentralized functions

著者名: 中田　俊彦 (東北大学)

キーワード: エネルギーシステム|自律・分散型|持続可能な社会|システム設計|再生可能エネルギー

要約(日本語): 東日本大震災の以降,進められてきたスマートコミュニティ構想が,東北を含む地方部にも波及してきた．政府復興推進委員会では,2013年6月にまとめた「新しい東北の創造に向けて」にて,持続可能なエネルギー社会（自律・分散型エネルギー社会）の構築を復興加速化の柱と位置づけている．地方部を主体とするエネルギーシステムの特徴とその設計要件について,従来の大規模集約型エネルギー供給との違いを踏まえて考える．

要約(英語): The rural society has a huge potential of renewable resources and distributed demand communities. The study proposes a “glocal” energy system having autonomous-decentralized functions, which will lead sustainable society in rural Japan.

PDFファイルサイズ: 1,595 Kバイト