大型超電導機器の最新技術動向（その２）　～最近の動向～

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: ASC11022

グループ名: 【B】電力・エネルギー部門 超電導応用電力機器研究会

発行日: 2011/01/21

タイトル(英語): Recent Technical Trend in Large Scale Superconducting Application (Part 2)

著者名: 高橋 良和(日本原子力研究開発機構),山口 浩(産業技術総合研究所),高尾 智明(上智大学),土屋 清澄(高エネルギー加速器研究機構)

著者名(英語): Takahashi Yoshikazu(Japan Atomic Energy Agency),Yamaguchi Hiroshi(National Institute of Advanced Industrial Science and Technology),Takao Tomoaki(Sophia University),Tsuchiya Kiyosumi(High Energy Accelerator Reserch Organization (KEK))

キーワード: 超電導応用機器|電力機器|核融合

要約(日本語): 大型超電導機器技術調査専門委員会における調査結果として、実証試験をはじめとする種々の研究開発が実施されている超電導応用機器の進捗状況を紹介する。本稿では、電力分野、運輸分野、バイオ・医療・環境分野の３分野を取り上げ、各分野における超電導応用機器の研究開発状況を紹介する。本稿では、核融合について報告する。

要約(英語): In this report, the design, manufacturing technologies and recent progress of the superconducting magnets for the International thermonuclear Experimental Reactor (ITER) are introduced. The manufacturing of the TF conductors, which will be installed in the ITER machine, has started in Japan.

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 5,695 Kバイト