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中空フォーマを用いた275 kV級YBCO超電導ケーブルの過電流通電特性

中空フォーマを用いた275 kV級YBCO超電導ケーブルの過電流通電特性

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カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: ASC12005

グループ名: 【B】電力・エネルギー部門 超電導応用電力機器研究会

発行日: 2012/06/21

タイトル(英語): Overcurrent Characteristics of 275-kV-class YBCO Power Cable with Hollow Former

著者名: 王 旭東(早稲田大学),石山 敦士(早稲田大学),八木 正史(古河電気工業),丸山 修(国際超電導産業技術研究センター),大熊 武(国際超電導産業技術研究センター)

著者名(英語): Wang Xudong(Waseda University),Ishiyama Atsushi(Waseda University),Yagi Masashi(FURUKAWA ELECTRIC CO.,LTD.),Maruyama Osamu(International Superconductivity Technology Center),Ohkuma Takeshi(International Superconductivity Technology Center)

要約(日本語): 275 kV級電力ケーブルは最大で63.0 kArms、0.6 sの短絡事故電流が流入する恐れがある。それゆえ、短絡事故電流による突発的な温度上昇が超電導ケーブルの劣化を引き起こさないよう、保護層としての線材安定化層、銅フォーマや銅シールド層を設計することが必要となる。これまでに筆者らは保護層の最適化設計のための計算機シミュレータの開発を行い、超電導線材やモデルケーブルの過電流通電試験を行うとともに、計算機シミュレータの開発および妥当性の検証も行ってきた。今回は、中空フォーマを用いて試設計したモデルケーブルの過電流通電特性について実験と解析評価を行ったので報告する。なお、本研究は「イットリウム系超電導電力機器技術開発プロジェクト」の一部としてNEDOの委託により実施されたものである。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 6,306 Kバイト

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