高温超電導線材の加熱による特性変化

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: ASC12015

グループ名: 【B】電力・エネルギー部門 超電導応用電力機器研究会

発行日: 2012/06/22

タイトル(英語): Characteristic change in HTSs due to temperature rise

著者名: 矢崎 真二郎(早稲田大学),柄澤 彰良(早稲田大学),琴寄 拓哉(早稲田大学),狩野 開(早稲田大学),道辻 健太(早稲田大学),有谷 友汰(早稲田大学),齋藤 隼(早稲田大学),石山 敦士(早稲田大学),宮原 信幸(放射線医学総合研究所)

著者名(英語): Yazaki Shinjiro(WASEDA University),Karasawa Akira(WASEDA University),Kotoyori Takuya(WASEDA University),Karino Hiraku(WASEDA University),Mitituji Kenta(WASEDA University),Ariya Yuta(WASEDA University),Saito Jyun(WASEDA University),Ishiyama Atsushi(WASEDA University),Miyahara Nobuyuki(National Institute of Radiological Sciences)

要約(日本語): 超電導線材を機器応用する際には，その加工時に，はんだ付けやエポキシ含浸などが行われるため，線材の加熱に対する耐性のデータは工学的・工業的に非常に重要であるといえる。そこで我々は市販のBi-2223線材およびYBCO線材を恒温槽で加熱し，加熱前後のI-V特性(Iｃ)を評価してきた。今回は加熱時間をパラメータとして実験を行ったので報告する。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 4,993 Kバイト