2.5mm×2.5mmサイズ2次元ベクトル磁気センサを用いた方向性電磁鋼板の磁気特性分布測定

カテゴリ: 部門大会

論文No: II-3

グループ名: 【A】平成23年電気学会基礎・材料・共通部門大会講演論文集

発行日: 2011/09/21

著者名: 相原茂 (西日本電線),下地広泰 (大分県産業創造機構),戸高孝 (大分大学),榎園正人 (大分大学)

キーワード: Vector magnetic property| V-H senosr| H-coil| B-needle

要約(日本語): 探針法とHコイル法を組み合わせた極小の2次元ベクトル磁気センサを製作した。磁束密度を測定するB探針の間隔は2.5mm､磁界強度を測定するHコイルの幅は2mmである。この磁気センサにより､方向性電磁鋼板によるモデル変圧器を使用して､局所の磁気特性測定を行い､磁束密度分布､磁界強度分布および鉄損分布を明らかにした。

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