商品情報にスキップ
1 1

塑性変形による鉄心性能劣化

塑性変形による鉄心性能劣化

通常価格 ¥440 JPY
通常価格 セール価格 ¥440 JPY
セール 売り切れ
税込

カテゴリ: 部門大会

論文No: IV-6

グループ名: 【A】平成23年電気学会基礎・材料・共通部門大会講演論文集

発行日: 2011/09/21

著者名: 開道力 (北九州工業高等専門学校),新井聡 (新日本製鐵)

キーワード: 塑性変形モータ| 電磁鋼板| 鉄心| モータ| 鉄損| 磁気異方性

要約(日本語): モータなどの鉄心性能に及ぼす塑性変形の影響を検討した。塑性変形が降伏点に対応する変形の10倍程度まではその塑性変形率によりほぼ比例して、励磁磁界や鉄損は増加する。この領域では各結晶粒の塑性変形が異なるため、鋼板内に磁束密度分布が生じるため異常渦電流損が増加する。塑性変形率が降伏点に対して10倍程度以上になると、塑性変形率の増加に対して特性劣化量は飽和傾向を示し、電磁鋼板の結晶粒径と関係があり、結晶粒径が大きい高級品ほど、磁界増加量が大きく鉄損増加量は小さい傾向が見られた。

PDFファイルサイズ: 5,143 Kバイト

販売タイプ
書籍サイズ
ページ数
詳細を表示する