同一光路型干渉計を用いたファイバブラッググレーティングによる静的ひずみの実時間測定　

カテゴリ: 部門大会

論文No: VII-3

グループ名: 【A】平成23年電気学会基礎・材料・共通部門大会講演論文集

発行日: 2011/09/21

著者名: 新井隆史 (日本大学),篠田之孝 (日本大学),宮田大地 (日本大学),肥後尚志 (日本大学)

キーワード: 構造ヘルスモニタリング| ひずみ測定| ファイバブラッググレーティング| 波長測定

要約(日本語): 筆者らはファイバブラッググレーティング（FBG）を用いた構造ヘルスモニタリングシステムの構築を企図している。光ファイバ型センサであるFBGはひずみを印加することにより反射波長が変化するため、ひずみセンサとして活用することができる。本文は同一光路型干渉計を用いた同一反射波長のFBGの多点化並びに異なる反射波長のFBGの多重化を行い、各FBGの反射波長を2[s]毎に実時間測定を行った報告である。

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